セラミック VS 歯ぎしり | 渋谷歯科 | 平日夜7時半・土日も診療の渋谷の歯医者

セラミック VS 歯ぎしり

ナイトガードの必要性を
動画で解説

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※音が出ますのでご注意ください

セラミックの歯を長く使いたい、寿命を延ばしたいと誰しもそうとは思います。一番の天敵はやはり歯ぎしり食いしばりですので、セラミックをセットした後にナイトガードの装着が重要となっています。最近では非常に薄いナイトガードも作ってあります。この動画は、ナイトガード装着の必要性を説明しておりますので、ぜひご覧ください。

どれくらいの力が、
セラミックの歯に加わるの?

意外!?歯ぎしりの歯への負担

寝ている間の歯への負担は、なんと100kg超!?

人間は、起きている間に歯に加わる力は、強く20kgと言われています。

それに対して、眠っている間にどれくらいの力が加わるかと言えば、5倍以上の100kg越えと言われています。

寝ている間の歯への負担は100kg!?

お相撲さんが歯の上で暴れているほどの力

歯1本に100kg以上の力が加わるので歯全体だと、とてつもない力となります。

絵で表現すると、お相撲さんが、歯の上で暴れている状態が、睡眠時の歯ぎしり・食いしばりになります。

この力がセットしたセラミックに加わるとみるも無惨にかけたり・割れたりという破壊の力が加わってしまいます。

そのため、セラミックの治療した後は、特にナイトガードの装着が必要になります。

 

ナイトガードで負担を軽減できます

また、セラミックの治療をした・しないではなく、歯と歯の間から虫歯になっている場合は、歯ぎしり・食いしばりが原因な場合が多いですので、ナイトガード装着をされた方が、将来、歯を失う可能性が少なくなります。

ご自分のお口の中の特徴を把握して、それに合った予防を行なった方が良いです。

ナイトガードとは?

ナイトガードのことを、「スプリント」と呼んだりすることもあります。

ナイトガードは、硬さや薄さなど様々ありますが、その種類は、患者さんに合ったものを相談で作る必要があります。

薄さを選べるから、自分に合ったものが見つかる!

ちなみに、私は、最近、ソフトタイプのナイトガードからハードタイプ1.5mmの薄さのナイトガード作り替えました。

ソフトタイプのナイトガードを半年使用していましたが、穴が空いて破れてきたので、ハードタイプのナイトガードに変更しました。

寝ている間の歯の負担を軽減

自分に合ったものを見つけませんか?

初めは、1.5mmの厚みが自分にとって厚いのか?薄いのか?

わかりませんでしたが、1mmですと薄すぎるのではないかと思い、1.5mmの厚みを選択しました。

初め厚めのソフトタイプからの変更でしたので、違和感を感じましたが、1週間も経たずに慣れました。

是非、皆さんも自分に合ったナイトガードを見つけてみませんか?

歯ぎしりとは
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