ラミネートベニア | 渋谷歯科 | 平日夜7時半・土日も診療の渋谷の歯医者

ラミネートベニア

現在の治療費と異なる場合がございます。最新の治療費は料金表をご確認ください。

芸能人みたいに歯を白くしたい!歯の形を少し整えたい!と一度は考えられたことも多いんじゃないでしょうか?歯を綺麗にするには被せ物、ホワイトニング、矯正、様々な方法がありますがラミネートベニアというものをご存知でしょうか?
治療期間があまりかからず、歯をほとんど削らない治療を紹介していきたいと思います。

ラミネートベニアって何?

ラミネートベニアとは歯の表面を少しだけ削りセラミックの板をつける治療で、イメージとしては付け爪みたいなものです。

セラミックの歯で何ができるの?

ラミネートベニアって歯を
削るの?削らないの?

ラミネートベニアは全く削らないわけではなく、一層だけ削ります。一層削るだけで接着力が上がり、セラミックに厚みを持たせることが可能です。エナメル質内での切削になるので麻酔をしなくても基本的にはお痛みは出ません。

ラミネートベニアの費用は?寿命は?どれくらい持つの?

ラミネートベニアの費用:110,000円(税込)

基本的にはセラミックの被せ物やつめものと変わらず10年程は持つと言われていますが、噛み合わせが強かったり、前噛みの癖があったり、歯ぎしり食いしばりがすごい人に関してはあまり持たないケースもあります。 ただ、元々持たなそうな方に対してはあまり勧めることはありません。

ラミネートベニアとダイレクトボンディングの違いって何?
メリットデメリットは?

ラミネートベニアとダイレクト
ボンディングの違い

ラミネートベニア:
歯を一層削り型取りしたセラミックの板を接着剤で付ける付け爪みたいなものです。

ダイレクトボンディング:
最終的な形態を模型上で作成しパテにて型をとります。そのパテを用い口腔内で
パテに合わせハイブリッドセラミックもしくはCRを流し込みます。

ラミネートベニアとダイレクト
ボンディングのメリットデメリット

※ 横にスクロールできます

治療タイプ メリット デメリット
ラミネートベニア ・治療期間が短い
・色、形を同時に修正できる
・セラミックのため着色などはつかない
・歯を削る量が少ない
・全ての歯に対して適応するわけではなく、
クラウンに比べると適応が少なく、
欠けたり取れやすい
・大幅なセラミック矯正はできない
ダイレクトボンディング ・治療期間が短い
・比較的安価で審美治療が行える
・歯を削る量が少ない
・プラスチックの要素がデメリットとなり
着色や強度が弱い
・再現性に乏しい
・2次カリエスになりやすい

ラミネートベニアで後悔することは?

基本的には1歯から2歯に対応している審美治療のため大幅に歯並びが綺麗になったりする事は難しく、こんなに高いお金を払ったのに!!!と公開される方もいらっしゃるかもしれません。
そうならないように術前術後での変化を模型に置き換えてまず行うので、しっかり相談をしてからやっていきましょう。

ラミネートベニアってどんな歯に適応なの?

・変色歯(神経が死んでしまった歯、ホワイトスポット、CRのつぎはぎ、
テトラサイクリンなど)
・実質欠損歯(エナメル質形成不全、欠け、破折、酸蝕症など)
・矮小歯
・歯の位置異常

ラミネートベニアについて少し理解していただけたでしょうか?
全ての治療にメリットデメリットがありますので気軽に相談していただき自分にあったものを選んでください。

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