入れ歯の上手な歯医者の見分け方 | 渋谷歯科 | 平日夜7時半・土日も診療の渋谷の歯医者

入れ歯の上手な
歯医者の見分け方

入れ歯の上手な
歯医者とは?

「入れ歯が合わなくなってきたから、そろそろ作り直したいな」

「うちのおばあちゃん、最近入れ歯が痛くて食事ができないみたいだから、入れ歯を作り直してあげたいな」

こんな時に、どこの歯医者に行けば良いのかわからず、インターネットの口コミや評判を聞いて歯医者さんを選んで、入れ歯を作ったけどなかなか咬める入れ歯と出会うことができなかったということは、ありませんか?実際、渋谷歯科を訪れる患者さんのほとんどが、入れ歯を新しく作ったけれど痛くて咬めない・外れるなどの悩みで来院されます。

そこで、今回は入れ歯を作るのが上手な歯医者さんの見分け方をご説明します。

Point1.
きちんと話を聞いてくれる

比較的、入れ歯の患者さんは、高齢な方が多いので、自ずと会話が長くなります。入れ歯治療の中でも、患者さんとのコミュニケーションは、非常に重要ですね。やはり話をきちんと聞いてくれる歯医者さんをうまいと感じます。

また、話をただ聞いているのではなく、入れ歯がうまい歯医者さんは、患者さんのしゃべっている発音を聞いて、入れ歯のかみ合わせが高いのか?低いのか?などの判断もします。

ただ、話を聞いているのではなく、性格が内向的なのか?外向的なのか?様々な情報を得ているのですね。まあ、話もそこそこにして入れ歯の治療をしなければならないのも事実ですが・・・。

やはり、話を聞いてくれてコミュニケーションを取りやすい歯医者さんは、うまい歯医者さんと言えると思います。

Point2.
色々な入れ歯治療の選択肢がある

入れ歯の治療は、患者さん一人一人お口の中が違うように、治療方法も様々です。また、残っている歯の本数により、治療方法も違います。

入れ歯の治療に慣れている名医は、患者さんのお口の中を見て、ある程度予測をすることができます。患者さんにとっては、説明を受けた時に、1つだけではなく色々な入れ歯治療の選択肢を提示された方が、この歯医者さんうまいなと感じますよね。

また、部分入れ歯のバネが見えるので、保険外で見えないように作って欲しいと言われて、すぐに対応できるなど、入れ歯の治療に様々な対応ができる歯医者さんを入れ歯の名医だと思いますよね。

Point3.
保険でもしっかりと入れ歯を作る

保険でもしっかりと入れ歯を作ってくれる歯医者んをうまいと患者さんは思います。現実は、少し違うようですが、日本の保険制度では、歯科医師になって1年目でも、30年目でも保険の治療費用は、変わらず同じです。そのため、多くの入れ歯がうまいと言われている名医は、保険外(自費)診療をメインとしています。

しかし、患者さんとしては、保険で安くしっかりと咬める入れ歯が欲しいわけで、ここでギャップが生まれるわけです。

保険でしっかりと咬める入れ歯を作成するには、減らさなければならない項目があることもご理解ください。

例えば、診療時間は、短くなります。診療回数は、長くなります。入れ歯の材料は、制限があり安価になります。入れ歯の寿命は、短くなります。

上記の内容を理解して、保険でもしっかりと入れ歯を作ってくれる歯医者さんを探したほうが賢明かと思います。

保険適用の総入れ歯 保険適用の部分入れ歯

Point4.
通院回数が適切

患者さんは、何度も歯医者んに通いたくないと思っている方が、非常に多いです。入れ歯がうまいと言われる名医は、往々にして治療回数が少ないのは事実ですね。

通常6から7回というのが平均になりますので、それ以上の回数がかかるのなら、難症例か歯医者さんの腕に問題があるかもしれません。

しかし、難症例の場合、やはり回数もかかりますし、入れ歯は6ヶ月ルールがありますので、初めの入れ歯をお試しで治療用入れ歯を作成してから、6ヶ月経過してから、最終入れ歯作成となるとおのずと回数もかかります。

一概に回数が少ないからといって、入れ歯がうまいとは言えません。

入れ歯の費用と治療回数

Point5.
手つきが優しい

手は、口ほどにものを言うのかもしれません。

「先生、以前よりも治療がうまくなったね!」

「私、ずっと先生に診てもらっているんだけど、最近、先生の手つきが以前よりも優しくなった気がする。」

「そうなんです、治療には優しさが必要ですよね。やはり乱暴な扱いをされる先生は、なかなかうまい入れ歯の歯医者さんとは、言えないですね。」

Point6.
歯医者さんとの相性が良い

とはいえ、歯医者さんとの相性も重要ですよね。

コミュニケーションを取りやすいというのは、1で話しましたが、入れ歯は、治療後も調整などで、末長くお付き合いが必要ですので、馬が合うというか?相性も重要ですよね。

歯医者さんも患者さんも色々なタイプがいますので、自分に合った歯医者さんを見つけるのも一つの課題かもです。

Point7.
歯医者さんの専門分野が適切

医者に内科や外科があるように、歯医者にも専門があります。入れ歯は、その中でも、補綴という分野の義歯になります。補綴は、入れ歯や被せ物という専門性があり、入れ歯という分野は、特殊であります。

つまり、歯周病や口腔外科のように専門性があるように入れ歯も補綴という分野の入れ歯(義歯)という特殊な専門分野になります。

その歯医者さんが、どの専門分野にいたのかで、入れ歯が得意か不得意かが決まってきます。

保険の入れ歯と自費の入れ歯の違い
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