入れ歯へのこだわり | 渋谷歯科 | 平日夜7時半・土日も診療の渋谷の歯医者

入れ歯へのこだわりDentures

手作りの入れ歯

歯科医師自らが1つ1つの
行程を丁寧に作りあげる

渋谷歯科で作る入れ歯は、普通の歯科医院が作る入れ歯とひと味もふた味も違います。なぜなら、歯科医師自らが1つ1つの行程を丁寧に作りあげるからです。

通常は、歯科医師が入れ歯の治療を行い、歯科技工士さんが入れ歯の作製を行います。この方法ですと歯科医師と歯科技工士の連携がとれていないと、良い入れ歯を作ることは不可能ですし、もっと言えば歯科医師の指示に対して、歯科技工士が的確に応えて入れ歯の作製を行わなければいけません。

当院は、連携の必要がなく歯科医師が入れ歯の作製をしますので、こだわりをもった入れ歯を患者様に直接、提供することができます。また、患者様のお口の中は、誰1人として同じ方はいらっしゃいませんので、歯科医師の目で見て、お口の中に合った入れ歯を作製することができます。ここが他の歯科医院と大きく違う点になります。

歴史ある入れ歯の伝統を受け継ぐ

当院の歯科医院は、三代目になります。

二代目の田中久敏は、入れ歯の勉強したくアメリカに留学し、アメリカの入れ歯(義歯)の父と言われるバウチャーのもとで10年以上、入れ歯の勉強を行ってから日本に帰国しました。その後、歯科大学において、25年間入れ歯を学生に教えてきたという実績がございます。

その経験を活かして大学教授を定年退職後に青山通り歯科という歯科医院を2005年に開業します。三代目の田中健久は、渋谷歯科を2007年に開業します。

現在、医療法人社団まる歯グループは都内に8医院開設しておりますが、いずれの医院も入れ歯に関しては、こだわりをもって診療を行っています。現在まで、入れ歯診療に対する試みは、歴史として長く受け継がれ継承されており、今後も医療法人社団まる歯グループの根幹をなす治療となります。

入れ歯治療は、昔ながらの技術を継承しつつ新しい技術を取り入れており、日々進化しております。今後も、新しい人工歯や材料を診療の中に取り入れて、患者様1人1人に合った入れ歯を提供できるように努力したいと思います。

入れ歯の上手な歯医者の見分け方

渋谷歯科で
作成する入れ歯の特徴

01入れ歯の診査・診断

渋谷歯科で作成する入れ歯の特徴は、現在まで装着していた入れ歯の診査・診断に力を入れている点です。 現在装着している入れ歯が保険でも自費でも、「なぜ合わないのか?」「なぜ咬めないのか?」「なぜ外れるのか?」これが分からなければ、新しい入れ歯を作成しても、同じ問題が起こってしまいます。現在の入れ歯に特に不満を感じてないのであれば作り直す必要はありませんね。 そのため、渋谷歯科では、なぜ入れ歯を作り直したいのか?また、つくり直すためには、どこを改善すれば良いのか?という点に力を注いでいます。本来であれば新しい入れ歯を作成して、探っていくという、オーソドックスな方法になるかもしれませんが、それですと余計に時間がかかります。時間の節約も考えるとこの方法がベストと考えています。 東京で入れ歯の分析を詳しく行っている歯科医院は、限りなく少ないのではないかと思います。

02コピー入れ歯の作成・分析

渋谷歯科では、新しい入れ歯を作成する際に、現在の入れ歯をコピーして、患者さんが帰った後でも、何が原因で合わないのか?噛めないのか?外れるのか?を探れるようにしました。 コピー入れ歯をじっくりと観察すると様々な問題点が見えてきますので、その問題点を新しい入れ歯の作成に活かします。また、コピーした入れ歯は、型を採る際に利用したり、かみ合わせの高さの確認をしたり、歯の大きさの確認をしたりします。 コピーの入れ歯を作成することは、多くの歯科医院で行っている方法ではありませんが、より多くの情報を以前の入れ歯より獲得するには、最適な方法となります。

03顔分析

えっ?入れ歯を作るのに顔を分析するの?とびっくりされるのではないかと思います。実は、顔を分析することで、現在の入れ歯の問題点が見えてくることがあります。 例えば、両目のラインに対して入れ歯が斜めに仕上がっている場合、唇や口角も斜めになります。つまり、かみにくい原因となります。 また、豊麗線の深さを確認して、入れ歯のふくらみなどを調整する場合もあります。人の顔には、それぞれ特徴があります。同じ顔の方がいないように、同じ入れ歯の方もいません。顔分析で入れ歯の作成のヒントを探していきます。

04レントゲン分析

レントゲンでは、顎の状態や顎の位置を確認することができます。 田中久敏らによる研究によりますと総入れ歯の患者さんの8割の方が何らかの顎関節異常が認められるといっています。そのため顎関節異常の確認も行いながら、入れ歯の難易度が高いのかどうかも確認します。 レントゲンにより横顔の分析も行っていきます。横顔の分析は、よく矯正歯科で行われますが、入れ歯の治療でも行います。これは、骨格的に顎が出ている人もいれば、凹んでいる人もいるからです。それをレントゲンにて確認を行い、入れ歯の治療に活かしていきます。 保険と自費の入れ歯の違い
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