歯肉に埋まっている場合
特に親知らずが歯肉に埋まっている場合は、歯肉の中に細菌が入りやすくなるため、歯肉炎になって腫れたり、痛くなったりしてしまいます。この腫れや痛みは、数日で治ることもあるのですが、完治して痛みが引いているわけではないので、腫れや痛みを繰り返すことになります。
まっすぐに生えていない場合
また、まっすぐに生えていない親知らずは、食べ物が挟まってそこに残ってしまうので、虫歯の原因になり、歯肉の炎症も起こしてしまいます。親知らずは奥にある上に、まっすぐ生えていないことが多いので、正確なブラッシングができず、どうしても磨き残しがおこってしまいます。そして虫歯になり、貼れと痛みが出てしまうのです。