知覚過敏のQ&A | 渋谷歯科 | 平日夜7時半・土日も診療の渋谷の歯医者

知覚過敏のQ&AQ and A

カテゴリー:知覚過敏

知覚過敏とはなんですか?
知覚過敏とは、この字のごとく知覚が過敏であることです。
歯の構造として、表面のエナメル質の中に象牙質、その中に神経という組織があり、神経に刺激が伝わることで我々は痛みを感じます。象牙質という組織は神経までの管が無数にありますが、通常エナメル質に守られ刺激は通しません。
何らかの原因でその象牙質が露出することで、冷たいものや歯ブラシの刺激などが神経へ伝わってしまい、一過性の痛みを感じることをいいます。
知覚過敏
歯ブラシの力が強いと
知覚過敏になりますか?
なります。ブラッシングの力が強いと歯が摩耗してしまいます。その結果象牙質が露出してしまい、知覚過敏が起きてしまいます。
歯ブラシの使い方、力の入れ具合など知らないことも多いと思うので一緒に練習しましょう。
歯医者で虫歯ではないと言われたのに、歯ブラシなどで歯がしみます。
歯ブラシをしているとき、冷たいものを飲んでいるとき、冷たい風に触れているとき、歯の神経に触れるようなズキっとした一時的な痛みは知覚過敏の可能性が高いです。加齢や歯ぎしりで歯茎が下がっていたりすると滲みやすいです。確実な予防方法はありませんが、虫歯なのか自分では判断しにくいと思いますので早めに受診することをおすすめします。
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