よくある質問-セラミック治療 | 渋谷歯科 | 平日夜7時半・土日も診療の渋谷の歯医者

セラミック治療のQ&AQ and A

カテゴリー:
セラミック治療

セラミック治療とは
なんですか?
噛めるようになる以外に、見た目も美しくする総合的な治療になります。
歯並びが気になる、隙間がある、歯の形を変えたいなど、審美的なものも含めた歯科治療です。
セラミック治療セラミック治療とは?
自由診療のセラミックと
保険診療のプラスチックの
違いはなんですか?
素材の違いになります。
セラミックは陶器で出来ているものになるので、例えるならお茶碗と同じ素材になります。使っていて色が変わることもないですし、汚れがついても洗い流せば綺麗になります。

プラスチックはタッパーなどを想像していただくといいです。タッパーはずっと使っていると変色してきますし、着色もします。さらに強度も弱いので割れてくる可能性も高いです。
セラミックの被せ物をするには
どれくらいの治療期間が
かかりますか?
治療する本数や治療内容、現在の状態により異なってきます。根っこの治療が必要になったり、歯周病が進んでいる場合は仮歯で様子をみる期間を置いたりなど様々です。
特に歯の神経の治療も必要なく、歯ぐきの状態もよければ1ヶ月〜1ヶ月半くらいで完成まで進めます。
セラミックで治すと
どのくらいもちますか?
個人差はありますが、金属と比べると劣化はだいぶ少ないと言われています。人工物であるので永久的に保つとは言えません。割れる可能性、ケアが足りない場合2次的な虫歯を作ることもあります。

かみ合わせが原因で割れてしまうケースもあるので、治療後は歯科医師と相談してマウスピースを作製しましょう。また、定期的なメンテナンスが大事です。
セラミックの寿命
セラミックインレーをした後に冷たいものが染みるのですが、、、?
セラミックインレーにする場合、大なり小なり歯を削ります。削るということは、歯の神経に近くなりますので、しみやすくなることがあります。
通常は、2から3ヶ月でしみなくなってきますが、生活に支障が出るような場合は、神経の治療をした方が良いですので、主治医と良く相談しましょう。
以前、被せた差し歯の
周りの歯茎が黒くなりました。
どうしてですか?
被せ物、詰め物に金属が使われている場合、金属のイオンが歯ぐきに溶け出しその部分が黒くなることがあります。メタルタトゥーといい、黒くなってしまった歯ぐきは完全に元に戻すことはできません。
金属の詰め物が
見えるのが気になります。
いま口の中に入っている金属の詰め物や被せ物を外してセラミックなど白いものに変えることが可能です。
セラミックを使用すると自身の歯と同じ色調のものを入れることができます。
銀歯からセラミックに変える方法
前歯がすきっ歯なのですが、
治療できますか?
治療できます。かみ合わせなどを診ながら治療法を選択していきます。

①自分の歯を活用する矯正治療。時間はかかりますが侵襲性はないです。
②ラミネートベニアです。削る量が少なくセラミックを貼り付ける治療法です。こちらは自由診療のものになります。
③ダイレクトボンディング法です。CR(コンポジットレジン)で治す方法で、まず歯型取りをし、ワックスアップ(蝋で歯間を埋め理想な歯を作成する)を行い、シリコンパテによりコアを採得して実際の歯にCRで修復していく治療法です。

この3つが難しい場合は被せ物(前歯のクラウン)の治療を行います。削る量は多いですが、見た目の改善は期待ができます。
根っこの治療をして歯が黒ずんでいて気になっているのですが、
歯の神経が無い歯でもセラミックにできますか?
できます。歯の神経がなくなってしまうとその歯が全体的に黒ずんできて変色してしまいます。その歯を白くするにはいくつかの方法があります。

①ウォーキングブリーチという、歯の中に高濃度の漂白剤を入れて白くする方法。
②ラミネートベニアというセラミックでできたネイルチップのようなものを歯に貼り付ける方法。
③セラミックのクラウン(被せ物)を入れる方法。

全ての歯に適応されるわけではありませんのでご相談ください。
銀歯を外しただけで、神経の治療が必要と言われたのですが、本当ですか?
銀歯を外す際などレントゲンを撮影したりしますが、銀歯の中は金属ですので白く写ってしまい、虫歯かどうかを判断できない場合があります。
そのため、銀歯を外してみたら虫歯が中で進行していたということがあります。虫歯を除去していったら神経に達していたという事があります。
その場合、歯の神経の治療が必要になります。
自由診療の詰め物・被せ物に保証はありますか?
保証がついている物もあります。詰め物・被せ物の種類によって対象となる期間が異なります。保証期間内に割れたり欠けたりした際は、無償で交換することができます。 保証の条件としては、当院規定の3ヶ月~半年に1回、定期検診の受診が必要となります。
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