歯ぎしり・食いしばりにはボトックス治療 | 渋谷歯科 | 平日夜7時半・土日も診療の渋谷の歯医者

歯ぎしり・食いしばりにはボトックス治療

ボトックス後14日目動画比較

動画ですと非常によく分かりますね。14日経ち初め顕著な筋肉の膨らみが無くなっています。
ボトックスを打ってから2週間経つと筋肉のコブが無くなりましたね。
患者さんも、グッと噛み締めることができなくなったとおっしゃっています。

写真でわかるボトックス治療

写真でわかるボトックス治療

歯ぎしり・食いしばりにボトックス治療を行うとある程度の効果が見られ、咬む力が減弱されていることがわかっています。
しかし、いざ治療を行おうと思っても、不安でなかなか一歩を踏み出すことが難しいのではないでしょうか?
ということで、ボトックス治療をわかりやすく写真と動画で示しましたのでご覧ください。

ボトックス治療を受ける前の写真

患者:NA
性別:女性
主訴:かなり前より、歯ぎしり・食いしばりに悩まされており、夜ナイトガードを装着して就寝するが、なかなか解消されないためにボトックス治療を希望した。

ボトックスを受ける前の写真ですが、向かって左側の顎が、右側に比べて突出していることがわかると思います。

食いしばった状態の写真

歯を食いしばった状態の写真では、向かって右側の口角が下がっており、向かって左側の顎が緊張しているのが分かります。

思いっきり食いしばった状態

写真で見ても分かりやすいと思いますが、思いっきり食いしばるとこぶの状態が筋肉に表れています。ここまで顕著な状態は、なかなか珍しいと思いますが、写真で見て一目でわかると思います。

咬む筋の位置を確認

歯をぐっと食いしばった位置を指で何度か確認します。食いしばる・緩めるを繰り返すと最も張っている部分が分かります。この部位にボトックスを打っていきます。

動画で咬む筋肉を確認

非常に筋肉の動きがよく分かりますね。食いしばると筋肉がボコッと膨らみます。動画ですと非常に分かりやすいかと思います。

ボトックス3日後

あまりまだ目に見える効果は、ありませんね。

ボトックス後14日目(2週間)

顎のラインがスッキリしてきていますね。以前は、普通の状態でも顎がこわばっていましたが、14日目は、強張りがなくなってきています。

歯ぎしりの原因
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