ホームホワイトニング
ホームホワイトニングの
流れについての説明動画
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※音が出ますのでご注意ください
ホームホワイトニングの流れについてこの動画で詳しく説明しております。ぜひご覧ください。
ホームホワイトニングとは?
ホームホワイトニングの特徴
ホームホワイトニングは歯医者に通院せず、自宅でホワイトニングを行う方法です。歯医者でお口に合った専用のマウスピースを作製して、薬剤を入れてはめるだけでホワイトニングができます。
透明のマウスピースを使用するので、見た目がほとんど分かりにくく、マウスピースと薬剤があれば自宅以外でもホワイトニングをすることができ
ます。
歯医者に通わずに自分がホワイトニングを行いたいと思ったタイミングでできるので、仕事が忙しい方でも気軽に始めることができます。
ホームホワイトニングの
流れについて
流れのご紹介
- 問診
- お口の中のチェック
- 歯の表面のクリーニング
- 歯の撮影・型どり
- ホワイトニング開始(マウスピースと薬剤お渡し) マウスピースに薬剤を入れてはめる(白さを実感するまで2~3週間程度続ける)
ホームホワイトニングの
使い方のポイント
簡単な使い方
1. 薬剤の入れる量は?
ホワイトニングの薬剤を入れる量は一本分につき、米粒1粒程度です。たくさん入れてもはみ出てしまいますし、効果は変わりません。
ホワイトニングの薬剤は、見える部分の前歯から4本ずつ(片顎8本)に入れていく指導をする歯科医院もあれば、奥歯まで入れる指導をする歯科医院もあります。
2. 1日の装着時間は?
歯医者で指定された時間マウスピースをはめましょう。マウスピースを入れている時間は基本的に飲食をすることはできません。
また、薬剤は使用しない時は冷蔵庫に保管しましょう。
3. 使用するタイミング
歯が汚れていると、薬剤がきちんと作用せずホワイトニングの効果が減ってしまいます。
食後、歯磨きをしてからホワイトニングをすることをおすすめしています。
ホームホワイトニングの
効果が出る時間
白くキレイな笑顔
ホームホワイトニングもオフィスホワイトニングも歯の表面に薬剤を着けて反応して歯を白くします。ただ、オフィスホワイトニングは薬剤を塗布して、さらに光照射して反応させるので、効果が高いです。
また、歯科医師や歯科衛生士が施術するので、濃度が高い薬剤を使用します。そのため、オフィスホワイトニングの方が早く効果を発揮し
ます。
ホームホワイトニングは徐々に効果を発揮するので、個人差はありますが、同じ白さになるまでにオフィスホワイトニングより回数がかかります。
ホームホワイトニングの
メリット・デメリット
メリット
- オフィスホワイトニングよりしみ
にくい 個人差がありますが、ホワイトニングの薬剤が反応している時にしみる感じが出ることがあります。オフィスホワイトニングは濃度が高いので、ホームホワイトニングよりしみやすい場合があります。ホームホワイトニングはゆっくり歯を白くしていくので、しみにくい特徴があります。 - 後戻りがしにくい 短い期間で歯を白くすると、その分後戻りも早くなります。ホームホワイトニングは少しずつ色を白くしていくので、後戻りもしにくいです。
- リタッチが簡単にできる ホワイトニングの効果はずっと続くわけではなく、半年~1年程度かけて少しずつ色が後戻りをします。後戻りした時にまたホワイトニングをする必要がありますが、ホームホワイトニングはマウスピースを作製しているので、ジェルを追加購入するだけでホワイトニングを再開できます。
デメリット
- 効果が出るまでに時間がかかる
ホームホワイトニングは少しずつ薬剤を反応させていくので、白さを実感するまでに期間がかかります。
平均2週間~1カ月程度で希望の白さになることが多いです。急いで結婚式や就職に間に合わせたい方はオフィスホワイトニングがおすすめです。 - マウスピースが苦手な方は負担になる ホームホワイトニングをしている間はマウスピースを装着する必要があります。嘔吐反射が強い方はマウスピースをつけることが負担になる可能性があり、その場合はオフィスホワイトニングをおすすめしています。