小児の麻酔アレルギー | 渋谷歯科 | 平日夜7時半・土日も診療の渋谷の歯医者

小児の麻酔アレルギー

小児の麻酔アレルギー
について

4歳の子供が虫歯になってしまいました。おそらく麻酔をしないといけないのですが、麻酔関連のアレルギーの検査をしたことがなく、かかりつけの歯医者からは麻酔のアレルギー検査を大学病院等でおこなってから治療に来てください、と言われました。
かかりつけの小児科からは歯医者ならだいたいどこも麻酔のパッチテスト?が出来ると思うよ、と言われたのでどちらが正しいのか混乱してい
ます。

子供(幼児)が麻酔する場合、歯医者さんでは先にパッチテスト?のような事をしてくれるのでしょうか?
その前にアレルギー検査やパッチテストなど済ませてから歯医者さんを受診した方が良いのでしょうか。

麻酔時の不調について

麻酔を使用することで起こり得ることは「アナフィラキシーショック」です。

他には不安感によるショックや過換気症候群(過呼吸)などがあります。

体調不調になった場合

当院には

・生体モニター(血圧・酸素飽和度・脈拍の確認ができます)
・AEDなどありますので緊急時は使用して、対応していきます。

パッチテストについて

パッチテストは皮膚テストであり、アレルギーの検査で使用します。アレルゲンの付いたシール状のパッチを皮膚に貼り付けることでアレルギー反応を調べることができます。

※当院では、パッチテストの取り扱いは行っておりませんので、麻酔のアレルギーが気になる方は事前に小児科で検査をオススメします。

お子様の治療する上で
心がけてること

  1. 表面麻酔:麻酔の針の痛みを抑えるための歯ぐきに置くだけの麻酔
  2. 電動麻酔器を使用し、極細の針を使用:針の刺す痛みを最小限にするため
  3. ラバーダムの使用:誤飲防止や窒息防止

はじめて歯医者さんに来たお子様はまず歯医者さんで使う道具を見せて慣れてから治療や予防を行っていきます。

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