歯周病の予防

歯周病の予防

perio prevention

重病にかかっても、努力すれば快方に向かえるタイプの病気なら努力の甲斐もありますが、歯周病の場合は、一度重症化すると後戻りが難しく、最終的には抜歯して、歯を失ってしまいます。

だから、予防がとても重要になります。

最も必要なことは、プラークコントロールです。

プラークコントロールとは、プラークをできるだけ減らす治療です。

毎日の歯磨き等のお手入れはもちろん大切ですが、自力で取り除けない手強いプラークもあります。

特に、プラークが石灰化して歯石になり、それが歯周ポケットに溜まってしまうと、自力での除去は殆ど無理です。

その場合は、歯科医院での定期的なメンテナンス時に、プラークコントロール
をお勧めします。

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それから、喫煙が問題になります。

率直に言って、禁煙を奨励いたします。

喫煙は、歯肉の健康な血流を阻害し、細菌に対する免疫力を低下させます。

それはつまり、細菌が自由自在に歯周組織を蝕んでいく環境を作ってしまうことになります。

喫煙者は非喫煙者と比較して、2倍から4倍以上も発症しやすいという統計もあります。

禁煙したほうがいいと分かっていても、なかなか実行できない場合は、少しでもリスクを取り除くためにも減煙からはじめることをお勧めします。

歯周病は生活習慣病と言われます。

健全な生活習慣を身につけることが予防に繋がります。

 

代表的な生活習慣病である糖尿病にかかると、細菌に対する免疫力が低下するので、歯周病が重症化しやすくなります。だから、糖尿病にかからないように注意する必要があります。

例えば、血糖値を急激に上昇させるような食生活は避け、糖質過多にならないように、バランスのとれた健康的な食生活を心掛けましょう。

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