小児矯正歯科の期間

個人差ありますが、全体の歯列矯正で1年半から2年半の治療期間が必要です。
小児の成長期に矯正を行うことは、様々な負担があるでしょうが、時間をかけてしっかり矯正すれば、綺麗な歯並びを獲得できて、正常な噛み合わせは全身の健康に繋がります。

小児矯正歯科の期間

Mother and Daughter Hugging小児矯正の治療期間は、個人差が大きいので、目安も提示しない歯科医院があります。
受け口の場合は3歳から、出っ歯の場合は9歳からの矯正という一般的なスタートラインがあり、そこから親知らず以外の永久歯が全部生え揃う12歳辺りまでの間を治療期間と考える場合もあります。
また、矯正が終わってもその後の後戻りチェックの観察、保定期間も含めると、随分長い期間になります。
極端な症例ではなく、一応の目安としては、12歳までの全体歯列矯正の場合、1年半から2年半かかります。

部分的な矯正であれば、もっと短くて済みます。

ただ、小児矯正では、取り外し式の矯正装置が多いので、本人の自覚の問題があります。

装置という異物が口腔内にあるのですから、煩わしくて外したくなるのは理解できます。

それで、装着している時間が短くなると、当然、治療が進まず、長引く結果になります。子供の自覚だけでなく、親の協力的な観察も必要です。

小児というのは、15歳位までの児童を指します。
主な永久歯が生え揃う12歳以降の矯正では、大人と同じようなワイヤー矯正で、噛み合わせの最終調整を行う場合があります。
小児の間はまだ顎骨の成長が持続している状態なので、骨格の変化が歯並びにどのように影響するかを確認しながら、焦らずに矯正する必要があります。

そのため、ワイヤー矯正での治療期間も1年半から2年半かかります。

ワイヤー矯正は、ブラケットを1つ1つの歯に装着し、ワイヤーで固定します。

見える矯正に抵抗があれば、見えない裏側矯正もあります。表側、裏側、どちらにしても基本的には固定式なので、矯正が終了するまでは外しません。

小児の成長期に矯正を行うことは、様々な負担があるでしょうが、時間をかけてしっかり矯正すれば、綺麗な歯並びを獲得できて、正常な噛み合わせは全身の健康に繋がります。

ですから、治療期間が長期に渡っても、高い自覚を持ってやり遂げましょう。

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